金沢工業大学の一年生が振り返る反省点
ブログに書く内容も思いつかないし、どうせだったら新しく金沢工業大学に入る1年生に少しでも役に立つ内容を書きたいと考えて、 この一年の振り返りをして、反省点などを上げていきたいと思います。
サークルとかいっぱい参加して忙しい大学生活にしようとしても、面倒臭さが勝つ。
これは人それぞれだと思いますが、私は最初大学生というのは様々な活動に参加して、楽しい生活を送るのだろうなと考えていました。そして、その生活に憧れ大学に入った直後はこのプロジェクト、アルバイト、部活動に参加していました。しかし、今やプロジェクトぐらいしか参加していません。それには多くの原因がありました。
理想と現実のギャップ
まず部活動を辞めた理由を説明します。その部活動は個々に適当に作品を作って、それを半年に一回みんなで評価しあうというものでした。私はその部活動で、友達とか作ってワイワイしながらたまのイベントとかでみんなで頑張る。みたいなことを考えていたので、そのギャップからすぐに辞めてしまうということになりました。今書いて思ったんですが、完全に勘違いしてた自分が悪いじゃないですか。その経験から私は新一年生へ言いたいことがあります。それは、 部活動とかを選ぶときはしっかりと説明を受ける ということです。それぐらいは常識じゃないかと、思っている人もいらっしゃるんじゃないでしょうか。しかし、希望的観測から自分にマッチしないような物を選んでしまう可能性があるので、気をつけてほしいです。
自分のやりたいことの再確認
私はコンビニのアルバイトをしていました。しかし、3週間で辞めてしまい、コンビニの店長にブチギレられたということがありました。私は大学生になったからバイトをしてみるかという感じで、ある意味周りに流される形で始めました。しかし、そもそも面倒臭がりで、働きたくない所があったのにバイトをやったってそりゃ続く訳ないよなという感じです。なので、私は自分のやりたいことの再確認をしたほうがいいんじゃないかと思います。
大学生の時間余り過ぎ。あと時間を無駄にしすぎ
上記からバイトもせず、プロジェクト一つでやってきたのですが、大学生って時間が余ることが多いです。なので、有効活用をしたほうがいいと思います。自分の場合はプログラミングとかしてますけど、スマホを触ってるうちに一日が過ぎるとかあったので、なにか趣味を見つけてみるとかしたら楽しいですよ。あとプロジェクトに参加するのもいいですね。
食事にお金をかけろ
私は一時期食事代を削って趣味にお金を使おうとして、安くなった菓子パン2個みたいな食事をしていました。1週間はいいんですが、それ以上になると日頃からやる気が無くなるというか、元気が無くなるような感じがしました。なので、趣味にお金を使うのもいいですが、食事にもある程度お金を使わなければいけないと思います。
言葉遣いの練習をしなければいけない
例えば高校生の時には、先生に対してある程度言葉遣いがおかしくても許されるが、大学生になったら異常なほど言葉遣いに対して注意が入る時があります。教授に対して連絡を入れる時、メールを使う必要があるのですが、言葉がおかしかったりしたら、それだけで受け取られないことがあります。レポートも同じようになるときがあります。なので、私は言葉遣いを練習しなければ行けないと感じました。
最後に
私が1年間過ごしてみて反省しなければいけないことは、こんな感じかなと思います。他にも小さな反省点とかがあるのですが、みんなに伝えられるのはこんなところだと思います。やってみなければ分からないことも多いので、何事においてもチャレンジしていくことが大切だと思います。
チャレンジしたい人に向けて
この記事を見て何かしらチャレンジしたいなー、充実した大学生活を送りたいなーと思った人がいるのではないでしょうか。そんな人達に紹介したいものがあります!
当プロジェクトTorismプロジェクトです!
tourism-project.com
twitter.com
これがプロジェクトで作っているもののサイトです!
totteku.tourism-project.com
私もこのプロジェクトが無かったら大学生活を無で過ごしていました。プログラミングなどに興味があるんだったらチャレンジしてみるのもいいですよ。
ご卒業おめでとうございました!!
なぜそこにいる!?
みなさんお久しぶりです。無能広報Tです。先日無事卒業しましたが、大学院に進学するので活動は引き続き継続予定です!!みなさんまたよろしくお願いします🤲 まあTourisumプロジェクトでの活動は留年したって感じですねハイ。
お散歩してきました
春ですので、家の近くを散歩して写真をいっぱい撮ってきました!Tourismプロジェクトのメンバーとしてお散歩は必須科目!!!花粉症とのバトルもそろそろ本格的になってきましたね🤧
皆さんも春休みなので色々散歩してみると、普段見えてなかった街の魅力が見えてくるかもしれませんね!
ペアプロはいいぞ〜
はじめに
みなさんこんにちは、Tourism プロジェクトのせきやんです。
4月から新入生も入って来る時期で、各プロジェクトは新しいメンバーを獲得し、活動するために必要なことを先輩から後輩へと教えることも多いのではないでしょうか。
特に Web やアプリ開発では「教えることが多いけど手が回らないよ…」といった状態になることも多いと思います。
そんなときにおすすめなのがペアプロやモブプロです!
実は最近まで僕は「ペアプロって 2 人で一つのタスクに取り組むことでしょ?」ぐらいにしか思っていませんでした(お恥ずかしい…)。
ペアプロってこうやるんだよ!というのを教えてもらってから、ペアプロいいじゃん!と思い Tourism プロジェクトでも導入をしようとしているので、このタイミングで記事にしてみなさんにも紹介しようと思います。
ペアプロとは?
ペアプロとはペアプログラミングの略称で、2 人のプログラマが 1 つの画面で共同でプログラムを書いていく開発スタイルのことです。
ペアにはそれぞれ役割があり、役割にそってペアプロを進めます。
ドライバ
- 実際に手を動かして書く人
- ナビゲータのサポートに基づいてプログラムを書く
- とにかくプログラムを完成させることに集中し、内容などはナビゲータに任せて良い
ナビゲータ
- ドライバが気持ちよくコードを書くことをサポートする人
- ドライバが書いたコードを常に横からレビューする
- プログラムを書く上での大局的な問題を考える
通常の企業などで取り入れられているペアプロでは、ドライバとナビゲータの役割を定期的に入れ替えてながら開発を進めていきます。
実際にペアプロの導入事例は以下のように多くの記事があるので、参考にしてみてください!
モブプロとは
ちなみにですが、モブプロとはモブプログラミングの略称で、3 人以上のプログラマが 1 つの画面でプログラムを書いていく開発スタイルのことです。
2 人ならペアプロ、3 人以上ならモブプロと呼ぶことを覚えておきましょう。
やってみて感じたこと
ここまでを読んで、
「でも常に人に見られながらコードを書くなんて嫌だ…」
「1 人でも開発は進められるし、なんかめんどくさそう」
なんて思ったりしてませんか?
そんな方のために僕が実際にやってみて感じたメリットなどを紹介します。
何からすればいいかがわからないが解消される
みなさんは自分で 1 からプログラムを書くときや、チームに参加した直後などの時に「どこから手をつけたらいいのかわからない…」という経験はないですか?
僕がペアプロを体験したチームに入ったとき、技術領域が今まで触ってきたことと全く違うものを扱うところだったので本当に何をしていいかわからない状態でした。
そんなときにその領域で経験のあるメンバーとペアプロをしよう!という提案があり、懐疑的に思いながらもお願いしました。
しかし、ペアプロをすると基本的にナビゲータの人が常に支持を出してくれるので、プロジェクトの構成やプログラミング言語の文法、フレームワークの使い方、使用するコマンドなど基礎的なことまで教えてもらいながら進めることができ、「どこにファイルを作って、そこにこういうコードが必要で…」といった具体的な行動を知ることができます。
そのため、次からは自分 1 人でもある程度サクサク進めることができるようになり、何をすればいいのかという不安からは解消されました。
後からレビューする手間が省ける
プログラムを書いた後、コードレビューをお願いされるとそれ自体がまたレビュワーのタスクとして溜まってしまうこともあると思います。
しかし、ペアプロとはで説明した通り、ペアプロは常にナビゲータがレビューを行うため、後からコードレビューをする必要性が基本的にありません。そのためペアプロをしていたら、PR を出した時点でマージしても良いとしている場合もあります。もし不安であれば +1 人ぐらいの人に見て貰えばよいと思います。
教育とタスクが同時に進む
僕が今まで経験してきたことで「教育に手を回しすぎて開発が進まない」「開発が忙しすぎて新人が放置されている」というような問題に直面したことがあります。
これらは開発と教育を別タスクとして切り分け、「教育が終わったら開発に入ってもらう」という原則をもとに動いています。
しかし、ペアプロを取り入れることで、教えながら実際の開発を進めることができるため、簡単な文法だけ教えてチームに入ってもらうというようなことも可能になります。
さらに、実際のタスクをこなし開発に早めに着手することで、学習のためだけでない実際に開発をするために必要な考え方も早い段階で知ることができます。
学生プロジェクトで取り入れるには
ここまで一方的にペアプロはいいぞ〜と言ってきましたが、学生プロジェクトに取り入れるにはいくつか考慮しておく点があります。
ナビゲータの負担
学生プロジェクトでは学年が上の先輩と、入ってきたばかりのような新入生では技術力に圧倒的に差があることも多いと思います。
そのような場合、企業のように頻繁に役割を入れ替えるということができず、常に同い人がナビゲータをし続けるということになりがちなのではないかと思います。
ナビゲータをできる先輩が多いプロジェクトならいいですが、「先輩は少ないのに新入生が大量に入ってきた」みたいなことが起きたらペアプロを取り入れてもナビゲータは全て同じ人で、その人が大変すぎて爆死するみたいなことも起こりかねません。
学生プロジェクトの場合はドライバになる側も空き時間で 1 人で試したり学習したりするなどして、ナビゲータが教える負担を少しでも軽くすることを考えた方がいいでしょう。
ペアプロは用法・用量を正しく守って行いましょう。
時間を合わせるのが大変
ペアプロは同じ画面を見ながら作業をするので、リモートといえど 2 人で時間を決めて、ここでやりましょう!としなければいけません。
学生プロジェクトでは他のタスクも抱えていたり、そもそも授業やテスト、バイトがあったりとお互いがなかなか時間を作るのが難しいこともあると思います。
これについては、お互いが時間をとってくれたことに感謝をして行い、できる限り効率よく短時間でできるようにするなど工夫をする必要があるでしょう。
ペアプロに使えるツール
ここでは主にリモートでペアプロをするときに便利なツールを紹介します。
VSCode の Live Share
Live Share はエディターである VSCode(Visual Studio Code) での拡張機能として使用でき、VSCode の画面を同時編集することができます。
そのため「ここはこう書いた方がいいよ」みたいな説明をするのにそこに直接書き込むようなことができるため便利です。
Live Share はお互いの VSCode に Live Share がインストールされている状態で、共有する画面(ドライバ側)の発行する URL を共有することで使用することができます。
Slack の Slack コールもしくはハドルミーティング
プロジェクトで Slack を導入しているところも多いと思いますが、その Slack では Slack コールやハドルミーティングのような、オンライン通話ができる機能があります。
これらはもちろん画面共有ができるのですが、共有した画面に対して他の人が画面上に線を書いたりすることができるため、見て欲しいところをナビゲータが示したりするときに重宝します。
ただし、Slack コールもハドルミーティングも基本的にこれらの機能を使うには有料プランに入っていないといけないので、もし有料プランの人は使用を検討してみてください。
さいごに
みなさんペアプロについて少しでも知っていただけたでしょか?
ペアプロもやってみて感じることがとっても多いので、まずは試験的に導入してみるのもいいと思います!
Tourism プロジェクトでも最近僕が頑張って浸透させようとやってみている段階です。初めは何もわからなくてもペアプロを通して理解できるので、安心して Tourism プロジェクトに入ってきて欲しいなと思っています。
もしこの記事を読んで Tourism プロジェクトに興味を持ってもらえたら HP や Twitter チェックしてみてください!
また、メンバーも随時募集しています!在校生も春から入学する方もぜひお待ちしています!!
Tourism プロジェクトのホームページはこちら! tourism-project.com
Tourism プロジェクトの Twitter はこちら! twitter.com
Tourism プロジェクトが制作する「撮っテク!」アプリのサイトはこちら! totteku.tourism-project.com
執筆者: せきやん(@sekiyan372)
大学生が未経験でもエンジニアになりたいと願うなら
今回、初めて記事を書くTourismメンバーのハナダです。
自分の紹介:私は電気電子工学科の3年生で、去年までHTMLがなんなのかまっったく理解していなかった学生の1人です。 もし、この記事を読んでる人で専門外のエンジニア職に就きたいと考えているならやっておくべきことを紹介します 未経験者向けの内容になっています。
1つ目がプログラミングを行っているサークルに入る
- 理由
- 最新のプログラミングコードを学ぶことができる。
- プログラミングが好きな人が集まっている。
- 自分の知らない知識が増え、自分のしたいことが具体的に考えられるようになる。
ソフトウェア業界の技術の移り変わりが激しく独学でコードを覚えるだけでは知識が追いつきません。 私はPythonを独学で行っていましたがサークルに入って感じたことは、え?なんて話しているの?同じ日本語だよね、、?です。そのくらい情報量が半端じゃないです、、
サークルに入ることは簡単なので、この春休みを活用して参加してみてはいかがですか?
2つ目が無料セミナーを活用する
- 理由
私は、AWSのセミナーに参加しました。ほとんど理解できなかったのですが、AWSがどのように構成されていてなにができるのかがすこーし理解できたので、次に勉強する時のハードルが下がりました。
現代は興味があれば、いろんな情報を得られると思います。その中でも私が使っているサイトをいくつか紹介します。 サポーターズ、キャリアセレクトは面白い企画などがあるので気になった方は見てみてください。2022年の3月4日現在ではサポーターズでひろゆきさんや落合洋一さんらが参加する技育祭も計画されてますね。結構楽しみなイベントの1つです。
3つ目はコピペでどんどん作っていく
ポートフォリオとは成果物です。1ページのWebサイトでも構いません 理由:楽しいから。これ一択ですね。自分がコード叩いて目の前の画面が変化する感動を知ってもらい、それを楽しんでもらうことがなによりだと思います。一度、自分でコードを書いてみて、そのあと考察します。このコードはこの動きをしているんだと理解できた後は、コピペで作ったコードを自分なりに作り替えていきます。この行為はWeb作っていけばいくほど、コードの組み合わせの知識が増えるのでどんどん楽しくなっていくと思います。
独学で学んでやっていくぞー!という人よりもチームに参加し、プログラミングを行っていくほうがより、モダンな書き方(最新のコード作成方法)がわかりますし、有効な手段であると自分でも感じています。 私は3年生の冬から参加しています。
タイミングなんて気にしなくていいので、行動あるのみです!!
Tourismプロジェクトなら、HTMLやCSSなど基礎的なことが分からなくとも、本当にプログラミングが好きであるならぜひ、一緒に楽しみましょう!
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Swiftで『合唱 千本桜』を作ってみた
Tourism Projectのたいせいです。
今回は、僕がここ3ヶ月くらいで暇な時にダラダラと作っていた成果物について紹介したいと思います。
僕が作ったのは、『合唱 千本桜』です。
歌い手のアイコンをタップすると、ボーカルが切り替わります。
アイコンが薄暗くなっている歌い手がミュート状態です。
好きなフレーズを好きな歌い手に歌わせることができ、夢の大合唱を聴くことができます。
画像素材はGoogleから適当に拾って、音声素材はがんばりました(著作権怖い)
本記事では、この映像作品?をどうやって実装しているかについて色々と解説したいと思います。
アーキテクチャについて
アーキテクチャはMVVM + Fluxを採用しています。
また、非同期処理は全てCombineで記述しています。
ViewModelから、Actionに対して、イベントの通知をし、Dispatcher、Storeを介して、ViewModelにデータが流れ込んできます。
ViewModel、View間でデータバインディングされており、値の変更に伴ってViewが再計算されます。
なお、ViewModelは、音声が流れるまたは、ミュートになる(状態が変更される)歌い手の情報をViewに提供しており、それをもとに、どのViewに変更が加わるかを判断し、更新しています。
今回のアプリでは、音声を再生する機能があるので、その機能はActionに直接外側から注入しています。
本アプリの全体の構成は以下のようになっています。
MVVM+Fluxで実装してみた感想
実装がめんどくさすぎる
今回は勉強の意味合いを兼ねて、Fluxで実装をしましたが、この規模のアプリにはかなりオーバーな実装だと感じました。
単方向のデータフロー
Fluxの特徴とも言える単方向のデータフローに関しては、実装するのが大変ですが、一度実装してしまえば、機能の追加や、変更を行いやすいような気がしました。 また、データフローが明確だと、不具合が起きた時に、バグの原因を探しやすいので、その点はよかったと思います。
V-VMの関係性はやっぱりいい
MVVMの特徴であるV-VMの関係性は、最終的にVMのバインディングされているデータが更新さえされればなんでもしていい(よくない)のでViewの存在を気にせずにビジネスロジックをかけるのは便利です。
実際に、7つのViewから別々に送られるリクエストを、Fluxのデータフローを介して、最終的に一つのデータに集約されるのは使ってて気持ちが良かったです。
フォルダ多すぎ
どう考えてもアプリの規模に見合ってないです
UIについて
UIの実装は得意ですが、好きではないので、シュッと終わらせました。 AutoLayoutとの格闘がほとんどでした。
ちなみに画面サイズが変わるとピカソ路線なデザインに変わります。(崩壊します)
最後に
完全に自分の趣味全振りな記事をここまで読んでいただきありがとうございました(^^)
Tourism Projectはメンバー大募集中ですので、少しでも気になったらぜひ、お気軽にお声がけください。
【春から金工大の実家勢必見!!】通学手段はどれがベスト?
はじめに
私は現在大学3年生で実家から大学に通っている。
一般試験A、大学入学共通テスト利用Aの合格発表も終わり、新入生達の中にはパソコンやアパート探しに頭を悩ませている人も多いだろう。
しかし、古より北陸の地に住む金工大生にはもう一つ頭を悩ませる案件がある。
それが「通学手段」である!!
金沢工業大学は金沢市にはないので、金沢駅からの通学手段には電車かバスがほぼ必須になります。この移動手段がそれぞれ一長一短で迷う実家勢や親御さんは後を絶たないという...(自分だけかもしれないが)
ということで今回のブログでは金沢駅から金沢工業大学への通学手段について紹介していきます!!
金沢工業大学・新入生・実家通いというごくごく一部の需要のみを満たした記事であることをご了承ください。。
(そもそも)車通学ってアリ??
結論から言うと1年生は無しです...
金沢工業大学のCAMPUS GUIDEには自動車・バイクの通学について以下のように記述されています。
本学では原則、自動車通学を認めていません。ただし、大学院生・プロジェクトデザインⅢ履修者・課外活動で自家用車利用を希望する学生、3・4年次生のクラブ活動参加者で公共の交通機関による通学が困難と交通安全対策専門委員会が認めた学生のみ、所定の手続きを行い、許可を得て学生駐車場を利用することができます。
要するに課外活動に所属している3・4年生以外学生駐車場は使っちゃあかんで~ということです。
そのため、少なくとも1年生の間は公共交通機関での通学を強くおすすめします。
通学手段① バス
金沢駅前から発着しているバスに乗って通学する手段です。 かくいう私も1年生の頃はずっとバスに乗って金沢駅へ行き、電車に揺られて田舎小矢部へ帰宅していました。 バス通学の長所短所は以下のようになります。
メリット
- 早朝をはじめ、基本的に本数が電車に比べ多い
- 大学の目の前まで行ってくれるので徒歩0分で楽ちん
- 帰りに片町や香林坊へ寄り道していける
デメリット
- 定期券が普通に高い
- 時間に割とルーズ
- 雨に濡れない
バスの長所は何より本数の多さにあります。早朝は3~4本あるので、わざと一本ずらして確実にイスに座るといったことも可能です。また、片町行のバスから金沢駅行のバスに乗り換えて帰宅するという裏技もあるので、乗り遅れて大学で待ちぼうけを食らう時間も比較的少ないです。
さらに、バス停が大学の目の前なので歩く労力が少ないというのは1限からある日等は特に恩恵が大きいです。
弱点としては定期券は電車の方が確実にコスパが良いです。オンライン授業が今後も続く場合定期券である必要はないと言っても過言ではないかもしれもしれません。また、道路状況で時間通りに着くとは限らないので、ギリギリのバスに乗ったら授業に間に合わないといういうことも...
- 定期代 4か月40,320円(1か月10,080円)
- 移動時間 約30分
通学手段② 電車(金沢駅~西金沢駅~野々市工大前駅)
金沢駅から電車に乗って通学する手段です。
一度西金沢駅から乗り継ぎをして、野々市工大前駅で降ります。
さらにそこから徒歩10分で到着します。
それに加えコスパはバスより悪いです...
手間が多く私の周りでもこの手段を取っている人は見ておらず、あまりお勧めは出来ません。
メリット
- 時間通りに到着できる
デメリット
- 値段が一番高い
- 乗り換えが大変
- その後の歩きも地味につらい
メリットをいろいろ考えてみましたが時間通りくらいしか思いつきませんでした...高い、不便、疲れるとデメリットが多すぎます。そのため電車通学を希望の方は次の通学手段③がお勧めです。
通学手段③ 電車(金沢駅~西金沢駅)+自転車
電車と自転車を利用したハイブリット通学です。
先ほどの電車通学のデメリットは西金沢駅~野々市工大前駅の石川線が無能なことが大きな要因です。正直私はこの発想がなく、この手段を利用していた友人は賢いと思いました。
メリット
- コスパがいい
- 自転車は通学以外にも利用できる
- 電車なら時間に律儀である
デメリット
- 雨の日は自転車が辛い
- 朝から自転車は疲れる
コスパはこの手段がレべチです。自転車代が必要なのはデメリットではと思う方もいるかもしれませんが、野々市は自転車があれば基本的にどこでもいけます。そのため自転車は基本投資として全然アリです!
問題はやはり雨の日ですね...歩いて行ける距離ではないので大人しくこの日は手段②を利用するのが吉です。また、毎日自転車で往復する体力が僕にはありませんでした(^^;)
- 定期代 6か月26,920円(1か月4,487円)
- 時間 4分+20分
通学手段Ⓧ やっぱり車が最強!!
始めにさんざん言っておいてアレですがやはり車は便利です。2年生、3年生になり車を持つ機会があれば車通学を強く勧めます。サークルに所属していなくても近隣に月極駐車場がたくさんあるのでそこに停めるという方法もオススメです。(近隣施設への無断駐車はダメです!ゼッタイ!)
メリット
- 発車時刻を気にする必要がない
- 自分だけの空間で音楽やラジオを聴きながら通学できる
- 終電を気にする必要がない
- 遊びに行ける場所の幅が広がる
デメリット
- 運転しなきゃいけない
- 友達の足にされやすい
車は自由度が大きな魅力です。終電や周りの空間を気にしなくていいのはとにかく精神的に楽です。あと、燃費や距離にもよりますがコスパもあまりかかりません。
- ガソリン代 バス定期より安い程度
- 時間 人による
後日談というか、今回のオチ
今回は北陸に住む実家勢に向けて金沢駅から金沢工業大学までの通学手段を紹介しました。結局どれがいいのか分からなかった向けにまとめると
利便性重視の人は『バス通学』
コスパ重視の人は『電車+自転車通学』
2年生、3年生以降は『自動車通学』
がオススメです!
あくまで個人の意見なので参考にしつつ、ご自身にあった最適の通学手段で楽しい大学生活をスタートしていただけたら幸いです。
オマケというか、布教活動
我々Torismプロジェクトでは現在新メンバーを絶賛募集中です! アプリ制作・Webサイト制作に興味のある方、アニメ・地方自治体と関わりたい方は新入生、2、3年生問わず是非私たちのプロジェクトへ!
詳しくはTourismプロジェクトホームページ、Twitterを見てみてくださいね。 tourism-project.com twitter.com
WebでTwitterの埋め込みをやってみよう!
はじめに
Webサイトに下のような形でTwitterが載っているのをやっているのをよく見ます。
現メンバーを紹介したばかりですが、プロジェクトに新しいメンバーが加入しました!
— 金沢工業大学 Tourismプロジェクト (@kit_tourism) November 7, 2021
近いうちに紹介しますので、お楽しみに!!
いったいどうやっているのでしょうか?
それとも、GoogleMapのように埋め込みができるのでしょうか?
それともほかの方法があるのでしょうか?
少し気になって調べてみたので、記事にしてみます!
どうやっているのだろう。
実際に調べてみると、埋め込んでいるようです。 埋め込む方法は2種類ありました。
1.ツイート単体を埋め込む
特定のツイートを埋め込みたいときは、Twitter自体から取ってくることができます。 〇で囲っているところをクリックするとプルダウンメニューが表示されます。 そのメニューの中の「ツイートを埋め込む」をクリックします。
※スマホアプリでは”ツイートを埋め込む”ボタンは出てきません。
2.ツイッター公式の埋め込み専用ページ
Twitter Publishというツイッターが出している公式のサイトがあります。 ここでは、まず3種類の埋め込みをすることができます。
左から順に
- ツイートの埋め込み
- タイムラインの埋め込み
- ボタンの埋め込み(ツイート、フォロー、メンション、ハッシュタグトピック、メッセージ)
があります。
また、以下の図の囲っている部分を押すことで、いろいろな形にカスタムすることもできるようです。
- ツイートの埋め込みは以下のようにひとつの特定のツイートを埋め込んだものです。
現メンバーを紹介したばかりですが、プロジェクトに新しいメンバーが加入しました!
— 金沢工業大学 Tourismプロジェクト (@kit_tourism) November 7, 2021
近いうちに紹介しますので、お楽しみに!!
- タイムラインの埋め込みとは以下のように全ツイートを時間順に並べたものを埋め込んだものです。 Tweets by kit_tourism
- ボタンの埋め込みは5つの要素が準備されています。(ツイート、フォロー、メンション、ハッシュタグトピック、メッセージ)
要素によって以下のようなボタンになります。
最後に
ツイッターをサイトに埋め込むだけなら、とても簡単にできることが分かりました。 できることはすごくシンプルなものであるものの、カスタム性もあり、とてもツイッター利用者に優しい作りにされていたのに驚きました。 さすがTwitter!
この記事から、少しでも参考になれば幸いです。