Flutterとはなんですか?
Flutterの特徴
1. クロスプラットフォーム
Flutterの最大の特徴は「iOSアプリとAndroidアプリの2つを同時開発することができる」というクロスプラットフォームが最大の特徴と考えてます。通常はiOSアプリを開発する際はSwiftなどを、Androidアプリを作る時はJavaなどの言語を利用する必要があります。 そのためどちらか一方でのみ開発するとアプリの使用者が制限されるという欠点があり、どちらも開発すると開発コストが倍になるという欠点があります。しかしFlutterにはDartという言語で入力したコードをiOS、Androidに両対応する機能が備わっているため、開発コストや開発時間を短縮することが可能です。
2. HotReload(ホットリロード)
Flutterの目玉機能としてホットリロードが挙げられます。これはコーディングしたプログラムを即座に確認できるという機能です。通常はプログラムを書き換えUIの見栄えなどを変えたとすると、実機などでそのプログラムの変更箇所を反映するのには時間がかかります。しかしFlutterのホットリロード機能を利用すれば短時間で変更内容を確認でき、開発時間の短縮にも繋がります。
以下のリンクより引用:https://buildflutter-com.cdn.ampproject.org/i/s/buildflutter.com/wp-content/uploads/2018/04/UIChange.gif
Flutterってどんな感じ
Flutterは主にWidget(ウィジット)というものを組み上げUIを構築していきます。Widgetには多種多様な種類があり、優れたデザインをすることが可能となります。 以下のアプリがFlutterで作られています。
Flutterで作られたアプリ一覧 - Naoki Is Online
どこで学ぶ?
Flutterは比較的新しいフレームワークですが、チュートリアルや公式ドキュメントに非常に多くの情報が載おり、SNSでは定期的に情報共有などが行われているため、最新の情報を幅広く得ることができます。一方でFlutterは日本では知名度が高くはないため、日本語の教材がすくないです。しかし、Flutterドキュメントの日本語訳しているサイトもあるので、そのサイトを参考にするのも良いでしょう。