【春から金工大の実家勢必見!!】通学手段はどれがベスト?
はじめに
私は現在大学3年生で実家から大学に通っている。
一般試験A、大学入学共通テスト利用Aの合格発表も終わり、新入生達の中にはパソコンやアパート探しに頭を悩ませている人も多いだろう。
しかし、古より北陸の地に住む金工大生にはもう一つ頭を悩ませる案件がある。
それが「通学手段」である!!
金沢工業大学は金沢市にはないので、金沢駅からの通学手段には電車かバスがほぼ必須になります。この移動手段がそれぞれ一長一短で迷う実家勢や親御さんは後を絶たないという...(自分だけかもしれないが)
ということで今回のブログでは金沢駅から金沢工業大学への通学手段について紹介していきます!!
金沢工業大学・新入生・実家通いというごくごく一部の需要のみを満たした記事であることをご了承ください。。
(そもそも)車通学ってアリ??
結論から言うと1年生は無しです...
金沢工業大学のCAMPUS GUIDEには自動車・バイクの通学について以下のように記述されています。
本学では原則、自動車通学を認めていません。ただし、大学院生・プロジェクトデザインⅢ履修者・課外活動で自家用車利用を希望する学生、3・4年次生のクラブ活動参加者で公共の交通機関による通学が困難と交通安全対策専門委員会が認めた学生のみ、所定の手続きを行い、許可を得て学生駐車場を利用することができます。
要するに課外活動に所属している3・4年生以外学生駐車場は使っちゃあかんで~ということです。
そのため、少なくとも1年生の間は公共交通機関での通学を強くおすすめします。
通学手段① バス
金沢駅前から発着しているバスに乗って通学する手段です。 かくいう私も1年生の頃はずっとバスに乗って金沢駅へ行き、電車に揺られて田舎小矢部へ帰宅していました。 バス通学の長所短所は以下のようになります。
メリット
- 早朝をはじめ、基本的に本数が電車に比べ多い
- 大学の目の前まで行ってくれるので徒歩0分で楽ちん
- 帰りに片町や香林坊へ寄り道していける
デメリット
- 定期券が普通に高い
- 時間に割とルーズ
- 雨に濡れない
バスの長所は何より本数の多さにあります。早朝は3~4本あるので、わざと一本ずらして確実にイスに座るといったことも可能です。また、片町行のバスから金沢駅行のバスに乗り換えて帰宅するという裏技もあるので、乗り遅れて大学で待ちぼうけを食らう時間も比較的少ないです。
さらに、バス停が大学の目の前なので歩く労力が少ないというのは1限からある日等は特に恩恵が大きいです。
弱点としては定期券は電車の方が確実にコスパが良いです。オンライン授業が今後も続く場合定期券である必要はないと言っても過言ではないかもしれもしれません。また、道路状況で時間通りに着くとは限らないので、ギリギリのバスに乗ったら授業に間に合わないといういうことも...
- 定期代 4か月40,320円(1か月10,080円)
- 移動時間 約30分
通学手段② 電車(金沢駅~西金沢駅~野々市工大前駅)
金沢駅から電車に乗って通学する手段です。
一度西金沢駅から乗り継ぎをして、野々市工大前駅で降ります。
さらにそこから徒歩10分で到着します。
それに加えコスパはバスより悪いです...
手間が多く私の周りでもこの手段を取っている人は見ておらず、あまりお勧めは出来ません。
メリット
- 時間通りに到着できる
デメリット
- 値段が一番高い
- 乗り換えが大変
- その後の歩きも地味につらい
メリットをいろいろ考えてみましたが時間通りくらいしか思いつきませんでした...高い、不便、疲れるとデメリットが多すぎます。そのため電車通学を希望の方は次の通学手段③がお勧めです。
通学手段③ 電車(金沢駅~西金沢駅)+自転車
電車と自転車を利用したハイブリット通学です。
先ほどの電車通学のデメリットは西金沢駅~野々市工大前駅の石川線が無能なことが大きな要因です。正直私はこの発想がなく、この手段を利用していた友人は賢いと思いました。
メリット
- コスパがいい
- 自転車は通学以外にも利用できる
- 電車なら時間に律儀である
デメリット
- 雨の日は自転車が辛い
- 朝から自転車は疲れる
コスパはこの手段がレべチです。自転車代が必要なのはデメリットではと思う方もいるかもしれませんが、野々市は自転車があれば基本的にどこでもいけます。そのため自転車は基本投資として全然アリです!
問題はやはり雨の日ですね...歩いて行ける距離ではないので大人しくこの日は手段②を利用するのが吉です。また、毎日自転車で往復する体力が僕にはありませんでした(^^;)
- 定期代 6か月26,920円(1か月4,487円)
- 時間 4分+20分
通学手段Ⓧ やっぱり車が最強!!
始めにさんざん言っておいてアレですがやはり車は便利です。2年生、3年生になり車を持つ機会があれば車通学を強く勧めます。サークルに所属していなくても近隣に月極駐車場がたくさんあるのでそこに停めるという方法もオススメです。(近隣施設への無断駐車はダメです!ゼッタイ!)
メリット
- 発車時刻を気にする必要がない
- 自分だけの空間で音楽やラジオを聴きながら通学できる
- 終電を気にする必要がない
- 遊びに行ける場所の幅が広がる
デメリット
- 運転しなきゃいけない
- 友達の足にされやすい
車は自由度が大きな魅力です。終電や周りの空間を気にしなくていいのはとにかく精神的に楽です。あと、燃費や距離にもよりますがコスパもあまりかかりません。
- ガソリン代 バス定期より安い程度
- 時間 人による
後日談というか、今回のオチ
今回は北陸に住む実家勢に向けて金沢駅から金沢工業大学までの通学手段を紹介しました。結局どれがいいのか分からなかった向けにまとめると
利便性重視の人は『バス通学』
コスパ重視の人は『電車+自転車通学』
2年生、3年生以降は『自動車通学』
がオススメです!
あくまで個人の意見なので参考にしつつ、ご自身にあった最適の通学手段で楽しい大学生活をスタートしていただけたら幸いです。
オマケというか、布教活動
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