Tourismプロジェクトのブログ

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甘いものが食べたいなら作ればいいじゃない

こんにちは、こんばんは。どうも新人のCryoです。

皆さん、甘いモノが食べたいなと思う瞬間があると思います。では、お菓子などの甘いモノを食べたいとなった時、どうしますか?大抵の人は、どこかで買ってくるか、自分で作るという2つの方法に落ち着くと思います。僕もそうです。

ここで、僕は思いました。

僕「コンビニ行けば大抵のお菓子はあるけど、外出は面倒。ただ、最初からお菓子を作るのはもっと面倒」

僕「そうだ、フォトグラメトリーで作ればいいんだ!(錯覚)」

フォトグラメトリーとは

3Dmodelにしたいモノをさまざまなアングルから撮影し、その画像を解析、統合して立体的な3Dmodelを作成する手法です。フォトグラメトリーは3Dスキャナのような特殊な機器が不要で、通常の写真だけで生成できることが特徴です。平均的には100枚程度の画像データが必要となり、建物などの大きなものからペンなどの小さなものまで3Dmodelとしてデータにできます。

今回は、Agisoft社の「3DF Zephyr」というソフトウェアを使ってToppo(3Dmodel)を作成していきます。

Toppoを作るのに必要なモノ

  • 携帯
  • パソコン
  • Toppo

Toppoが3Dmodelになるまで

まず、被写体の写真を30枚ほど取ります。 その画像を、3DF Zephyrに読み込ませます。そうすると、3Dmodelを自動で作成してくれます。

ゴミみたいなものが写っていますが、それがToppoです。以下は低密度点群という状態です。

低密度点群Toppo

次に、高密度点群状態にします。次第にToppoっぽくなってきました。

高密度点群Toppo

余計な点群を削って綺麗にします。

整えた高密度点群Toppo

その次に、メッシュを付けていきます。この状態になると、ほぼToppoです。

メッシュToppo

最後に、テクスチャをつけていきます。ここで気を付けたいポイントは、ファイルがとっても重くなるという点です。しかし、とっても綺麗なToppoができました!

テクスチャToppo

栄養成分表示などもはっきりと読むことができます。

Toppoの成分表示

最後に

久しぶりに食べたToppoは意外と美味しかったです。まあ、僕はポッキー派なんですけどね。

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